「Nintendo Switchでワイヤレスイヤホンを使いたいけど、AirPods Proってちゃんとつながるのかな?」
そんな疑問を持っている方に向けて、この記事ではSwitchとAirPods ProをBluetoothで接続する方法をわかりやすくご紹介します。
実は、2021年のアップデート以降、追加の機器なしでSwitchとAirPodsを直接つなげるようになったんです!
この記事では、初心者の方でも安心して試せるように、接続の手順から音が出ないときの対処法まで丁寧に解説しています。
「設定がむずかしそう…」と感じている方も、たった数ステップで接続できますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Nintendo SwitchはBluetoothイヤホンに対応してる?

2021年以降のアップデートで正式対応
Nintendo Switchは、発売当初はBluetoothイヤホンに対応していませんでした。
しかし、2021年9月の本体アップデートにより、ついに公式でBluetoothオーディオ機器との接続が可能になりました。
これにより、AirPods Proなどのワイヤレスイヤホンが使えるようになったのです。
それまでは、外付けのBluetoothトランスミッターを使う必要がありましたが、現在はそのような追加機器なしで使えるのが大きなメリットです。
アップデートは無料で行えますので、まだの方は設定画面から最新の状態にしておきましょう。
注意点としては、システムバージョンが13.0.0以上であることがBluetooth接続の前提になります。
設定の「本体」→「本体の更新」から確認できます。
使えるBluetoothイヤホンの条件とは?
Switchが対応しているのは、A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)という音声出力用のBluetoothプロファイルです。
これは多くのBluetoothイヤホンが対応している規格なので、AirPods Proのような製品であれば問題なく接続できます。
ただし、覚えておきたいのは、HFP(Hands-Free Profile)には対応していないという点です。
これはつまり、マイク機能は使えないということになります。
ゲーム中にボイスチャットをしたい場合は、スマホのアプリなど別の手段が必要です。
また、最大登録可能なBluetooth機器数は10台までなので、使っていないイヤホンは削除しておくとスムーズに接続できます。
Switch Liteや有機ELモデルでも同様に使えるため、モデルによる違いはありません。
AirPods ProとSwitchをつなぐ前の準備

必要なものと確認ポイント
Nintendo SwitchとAirPods Proを接続する前に、事前準備をしておくとトラブルなくスムーズに進みます。
まずはSwitchのバッテリーが十分あるかを確認し、途中で電源が切れないようにしましょう。
次に、AirPods Proが他のデバイス(iPhoneなど)と接続中でないかを確認してください。
Bluetoothは同時接続できる機器が限られているため、他の接続があるとSwitchに認識されないことがあります。
AirPods Proのケースを開け、充電があることも重要です。
もしバッテリーが切れていると、ペアリングモードに入ることすらできません。
事前にiPhoneでバッテリー残量を確認しておくと安心です。
注意点として、SwitchのBluetooth機能がオフのままだと認識されません。
設定画面でBluetoothオーディオがオンになっているか必ずチェックしましょう。
マイクは使える?音声の注意点
AirPods Proのマイク機能は、Switchでは利用できません。
これはSwitch本体が、前述したようにHFPに対応していないためです。
そのため、フォートナイトやスプラトゥーンなどでボイスチャットを使いたい場合は、スマホの専用アプリ(Nintendo Switch Onlineなど)を併用する必要があります。
音質については、ゲームのサウンドやBGMはクリアに聞こえるので、音を楽しむという目的であれば十分満足できます。
ただし、音の遅延が発生することがある点には注意しましょう。
Bluetooth接続では有線よりもわずかに遅延が出ることがあり、音ゲーなどタイミングが重要なゲームでは違和感があるかもしれません。
一般的なアクションゲームやRPGでは、そこまで気にならないレベルです。
このように、SwitchとAirPods Proの接続は便利ですが、用途に応じて使い分けるのがおすすめです。
AirPods ProをNintendo Switchに接続する手順

ステップ1:SwitchのBluetooth設定を開く
まずはNintendo Switchの「設定」メニューを開きましょう。
メニューの左側にある「Bluetoothオーディオ」という項目を選択します。
ここに進むと、Bluetooth機器を登録・接続するための画面が表示されます。
次に、「登録する」というボタンを選びましょう。
すると、Switchが周囲のBluetooth機器を検索し始めます。
このタイミングでAirPods Proをペアリングモードにしておく必要がありますので、準備を進めておきましょう。
ポイントとして、Switchは最大で2台のコントローラー接続時しかBluetoothオーディオを使えません。
4人プレイ中などは一時的に使用できない可能性があります。
ステップ2:AirPods Proをペアリングモードにする
AirPods Proをペアリングモードにするには、まずケースに入れたまま蓋を開けます。
その状態で、背面のボタンを長押ししてください。数秒後、ケース前面のランプが白く点滅します。
これがペアリングモードのサインです。
白色点滅が確認できたら、そのままの状態でSwitchに戻りましょう。
SwitchがAirPods Proを検出して、機器一覧に表示されるはずです。
点滅しない場合はバッテリー切れや他デバイスとの接続中の可能性があります。
一度iPhoneなどからBluetooth接続を解除しておくとスムーズです。
ステップ3:SwitchでAirPodsを選択して接続
SwitchのBluetooth機器一覧に「AirPods Pro」もしくは類似の名称が表示されたら、それを選択して接続しましょう。
数秒でペアリングが完了し、ゲーム音がAirPodsから流れるようになります。
一度接続が完了すれば、次回以降は自動的に再接続されます。
再度ペアリング操作をする必要はありません。
ただし、他のデバイスと先に接続していると、自動接続されないことがあるので注意が必要です。
接続できたことを確認したら、音が出ているかゲームを起動してチェックすると安心です。
必要に応じて音量も調整しておきましょう。
接続後の使い方と注意点

音量調整はどこでする?
AirPods ProをSwitchに接続したあと、音量調整はSwitch本体側で行います。
AirPods本体の操作では音量を変えることができないので、音が大きすぎたり小さすぎたりするときは、Switchの音量ボタンを使ってください。
ゲーム中でも本体のボリュームボタンで簡単に調整できるため、使い勝手は悪くありません。
ただし、操作に慣れていないと最初は戸惑うかもしれません。
また、設定メニュー内の「音量」からも変更可能です。
事前に好みの音量に調整しておけば、ゲーム開始時にいきなり音が大きくて驚く…という心配もなくなります。
注目したいのは、ゲームソフトによっては個別に音量設定ができるものもあるという点です。
設定項目を見逃さないようにしましょう。
テレビモードでは使えない理由
Nintendo Switchは、Bluetoothオーディオ接続を携帯モード・テーブルモードでのみ対応しています。
つまり、ドックに差してテレビにつないだ状態ではBluetoothイヤホンは使用できません。
これはSwitch本体のBluetooth機能が、ドック経由の出力時には動作しない仕様になっているためです。
そのため、AirPods Proなどのワイヤレスイヤホンでゲームを楽しみたい場合は、携帯モードで遊ぶ必要があります。
注意点として、テレビモードでBluetoothイヤホンが使えないことを知らずに接続できないと勘違いするケースが多いです。
状況に応じてモードを切り替えてください。
どうしてもテレビでプレイしたい場合は、Switch本体に有線イヤホンを挿すか、別途Bluetoothトランスミッターを使うといった代替手段を検討すると良いでしょう。
接続できない時の対処法とコツ

よくあるトラブルと解決策
接続がうまくいかない場合、まずAirPods Proがペアリングモードになっているかを確認しましょう。
点滅していない場合は、再度背面ボタンを長押ししてください。
次に、Switchに他のBluetooth機器が多く登録されていないかを確認します。
登録上限の10台に達していると新しい機器が認識されない場合があります。
また、他のデバイス(スマホなど)とAirPodsがすでに接続されていると、Switch側に表示されません。
必ず他のBluetooth接続を解除しておくことが大切です。
ソフトウェア更新も忘れずに。Switchのシステムが古いとBluetooth機能がうまく働かないことがあります。
「設定」→「本体」→「本体の更新」から確認してみましょう。
再接続する方法
一度登録して接続できたのに、次からつながらない…そんなときは一度Bluetooth機器の登録を削除して再登録するのが効果的です。
Switchの設定画面からBluetoothオーディオを開き、AirPods Proの名前の横にある「削除」を選びましょう。
その後、再度ペアリングモードにして接続し直せば、多くのケースで問題が解決します。
アドバイスとして、こまめに他の機器との接続を切っておくと、次回の自動接続がスムーズになります。
接続が不安定なときの対策
接続はできたけれど、音が途切れる・ノイズが入るといった問題が出る場合もあります。
そんなときは、Switch本体とAirPods Proの距離をできるだけ近く保つことが第一です。
次に、Wi-Fiルーターや電子レンジなど、電波干渉の原因となる機器を離すことも効果的です。
Bluetoothは2.4GHz帯を使っているため、同じ周波数を使う機器が多いと干渉しやすくなります。
さらに、AirPods ProやSwitch本体のバッテリーが少ないと、通信が不安定になることがあります。
使用前に両方のバッテリーを満タンにしておくのがおすすめです。
まとめ:AirPods ProでSwitchの音をワイヤレスに楽しもう
今回は、Nintendo SwitchとAirPods Proを接続する手順と注意点について解説しました。
2021年のアップデート以降、SwitchでもBluetoothイヤホンが使えるようになり、より快適なゲーム体験が実現しています。
携帯モードやテーブルモードでの使用に限定されるなど制約はありますが、使いこなせば非常に便利です。
音量調整や接続トラブルへの対処法も押さえておけば、初心者の方でも安心して使えます。
AirPods Proを使えば、コードの煩わしさから解放されて自由にプレイ可能です。
SwitchとAirPods Proの組み合わせで、ゲーム時間をもっと快適に楽しんでみてはいかがでしょうか。
